温水式床暖房 ランニングコスト紹介

(2018.12.18改訂)

床暖房は寒冷地で、安全、快適な生活が出来ます。最近では熱源に、エコ給湯併用型も開発されています。熱源機、パネル種別、システム構成等を御検討の上、ランニングコストを試算下さい。下記に示した計算は、温水式熱源機(灯油)N社製OH-G1202WDBL使用で、今回試算いたしました。

 
 ◇床暖房は快適です、おすすめします
1, 熱   源 JA6XDZ
発 熱 量 単 価 エネルギー単価
灯  油 8,200
Kcal 92
/L 11.22
円/1000Kcal 1,656円/18L
(発熱量数値概数) 2018.12 (平成30年12月現在)
2, 暖房条件
@暖房面積 ※予算の都合上 LDK、洗面所を
床暖房にしました。反省点は、廊下
玄関も一緒に施行していればと、今
悔やんでいます‥‥
リビング 17.5 u
台   所 6.6 u
洗面.脱衣室 3.3 u
27.4 u
A暖房時間 24 h/日
B機器
2018.12取替
熱効率 機器:N社製 床暖房パネル 根太間式 UD-N○○○
OH-G1202WDBLに変更 80 % (メーカーは82%表示)
C温度設定
外 気 温 3 ※床の仕上げは、構造用合板 t:15下地に
専用フローリング t:15  パネル下に、断熱材

を2重に敷き込んでいます窓は、ペアG
室内温度 20
3, ランニングコスト
室内温度 外気温 熱損係数 床面積 h/日 日/月
( 20 3 )* 2.3 * 27.4 * 24 * 30 * 11.22
円/1000Kcal
機器損失 0.8 * 0.8 熱 損 失 (ヘッダー、接続配管等 ) 1000 Kcal
= 13、522 円/月 *灯油代が高騰しています‥
(床暖房灯油代) ※運転は24時間フルです。循環温度は40℃前後で調整!
※外気温が4℃の場合には、12,727円です
☆18年近く、阿蘇郡西原村で生活してきました。冬の寒さはさすがに厳しいです。これから寒冷地に住宅を計画される時には 床暖房をおすすめします、快適です。23年ぐらい前、低温水式床暖房(低温やけど防止)の設計、施工を手がけていた経験から必要性は感じていました。当時住宅1件で300万位費用がかかっていました。15年くらい前から、各メーカーが競って製品販売を開始し、150万位までコストが下がったと記憶しています。現在では、もっと安く成っていると思いますが‥?床暖房は、輻射熱のため空気の対流が少なくクリーンです。頭寒足暖で、春の日だまりを感じさせます。又室温20°Cで快適温度です。湿度も適湿で、のどを痛めることもなく、遠赤外線の効果で風邪も引きにくくなります。お年寄り、子供さんにはお勧めです。尚先月(2018.11)熱源機故障の為、節約の為、自分でDIYで交換いたしました。下記にリンク表示しています。ご覧下さい‥管理人  

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温水式湯床暖房機OH152DYBL故障、BLOH-G1202WDに取替えDIY  エコキュートカバー製作 

  管理人: Amateur Radio Station JA6XDZ