■休日を利用し、熊本県球磨郡五木村へ足を伸ばしました。山々の紅葉も大通峠を過ぎ、ねむのき街道あたりにさしかかると、
渓流沿いに赤橙黄色に色づいた木々がパノラマ的に展開、自然の美しさを,存分に味合うことができました。今回は、子守唄の里
五木の紅葉と、川辺川ダムで変化を遂げている,村中心部の確認、道の駅訪問、代替地集落の散策をしました。この訪問で新しく
造成、新築され、整然とした家並みを見ることが出来ました。対照的に、ダム湖水没予定地、頭地旧集落跡の寂しさを感じました。
営々と続いた五木の歴史が子守唄で表現されています。今ではその面影を見ることが出来ません。そのせいか、胸に感じるものが
ありました。住民の方々は、これから新しい生活が始まり、豊かな暮らしを作り上げる,ご苦労があると察します。変動の中新たな、
歴史作りが始まる事でしょう。
道の駅に着いた時、観光バス、自家用車があふれ、駐車場には列をなしていました。
昼食確保のため、店内を物色、既に弁当は売れ切れ状態、すると木箱に弁当を運んで来た民宿の方と察しますが?
今日最後の弁当ですよ‥と言われ並べられました。間入れず、さっそくおにぎり弁当2ヶ入り(380円)を購入、さっそく
店内でいただく事にしました。さすがにコンビニの味とは違い、大変おいしい、おにぎりでした(多少おなかの空き具合も‥)。
それから観光案内所も以前からすると、立派に様代わりして、観光地案内確認が出来るようレイアウトされていました。
これから益々観光客が訪れる事でしょう。願はくは、駐車場スペースをもう少し‥。
昼食を澄まし、道の駅東側を散策、五木村庁舎初め主な建物が建ち並び、さすがに林業の村らしく、木構造の建物が多く、
環境にマッチしたデザインでした。住宅も同じく環境に考慮された物でした。
散策を終え、帰りと成りました。帰りのルートも同じく県道宮原五木線です。途中再度紅葉を眺め、記録写真を撮り、帰途に
成りました。車中で今日の、観光日記のHP製作の構想を練りながら、お別れの大通トンネルを通過です。
又の新緑五木村再訪を楽しみにしながら‥‥JA6XDZ(俵山太郎) |
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